こんにちは、いしもとめぐみです。
このブログでは
・日本ワインに興味があるんだけど、どれを飲んだらいいかわからない
・日本ワインに合わせるおつまみって何がいい?
という人に向けて「今度の週末、これ飲んで!」というおすすめの日本ワインと、いっしょに食べたいおつまみレシピを紹介します。
今回からのおすすめ日本ワインまるきワイナリー ラフィーユ樽甲州2021に合わせたいおつまみレシピいんげんとナッツのおつまみ白和えを紹介します。
合わせてラフィーユ樽甲州2021のワインスペック表と、個人的テイスティングコメントも紹介します。
よかったら参考にしてくださいね。
ラフィーユ樽甲州2021 スペック表&テイスティングコメント
まずはおすすめ日本ワインのスペック表です。
ワイナリー:まるきワイナリー(山梨県甲州市勝沼町)
品種:甲州(山梨県)
アルコール度数:12%
価格:2,200円
おすすめ日本ワインのテイスティングコメントはこちら。
※わたしはただの日本ワイン好きというだけで、ソムリエではありません!
以下のコメントは完全にわたしの主観によるものなので、ご参考までに。
【色】
ほとんどクリアな、かすかな黄色。
【香り】
バニラのような樽香におおわれたグレープフルーツの香り。芳ばしいナッツ。
【味わい】
まろやかだが、はっきりとした柑橘系の酸味と果実味。
少しずつ樽由来のスモーキーな風味が現れるが、それほど強くはなく穏やか。
余韻にやわらかな樽の香りが少し残る。
甲州の繊細な風味を邪魔することなく、樽の香りが心地よく感じられます。
夏の終わり、ちょっと涼しくなってきた今の季節にちょうどいい、すっきりとしていながら落ち着いた雰囲気です。
和食だけでなく、気取らないおうちごはんにも合いそうですね😊
いんげんとナッツのおつまみ白和え レシピ
では、まるきワイナリーさんのラフィーユ樽甲州2021がおいしく飲める、ひとつ目のレシピを紹介します。
樽熟成された甲州ということなので、少し青みのある野菜をクリーミーな白和えにすると合いそうだなぁと思いました。
アーモンドで白和えにコクを加えて、より樽感に近づけて。
塩加減を調整すれば、ごはんのおかずにも使えるレシピです。
ぜひ作ってみてください!
材料
【2人分】
いんげん 6本
アーモンド(素焼き) 12粒
絹豆腐 100g
●しょうゆ 小さじ1/6(1g)
●砂糖 小さじ2/3(2g)
●塩 小さじ1/4(1.5g)
作り方
①豆腐をキッチンペーパーで2重に包み、重しをのせて30分くらい冷蔵庫に置いて水切りする。
②お湯に1%の塩(分量外)を加えて沸かし、いんげんを2分くらいゆでる。すぐに氷水または冷水にとって冷ます。
③水気をキッチンペーパーなどでよく拭き取り、へたを切り落として斜めに4cm長さに切る。
④アーモンドは、5mmくらいの大きさの粗いみじん切りにする。
・いんげんが長い場合は、切ってからゆでると水っぽくなるので、そのままフライパンでゆでるのがおすすめです。
・いんげんをゆでる1%の塩は、水1リットルに対して塩小さじ2くらいになります。
・おつまみ向けに、塩は若干多めにしています。ごはんのおかずにする場合は、塩を少し減らして味を調整してください。
ラフィーユ樽甲州2021との相性は?
パリパリとしたいんげんと、コリコリとしたアーモンドを、和え衣がふんわりと包み込みます。
ブレンダーを使わなくても泡立て器で混ぜるだけで、十分なめらかな和え衣になりますよ😊
いんげんの青っぽい風味と、ラフィーユ樽甲州の苦味が重なり合います。
おつまみは塩味を少し効かせているので、ワインにかすかに感じるミネラル感にもマッチしますね。
樽がかった白ワインには、クリーミーでコクのあるおつまみがよく合います。
口当たりなめらかな白和えにコクのあるアーモンドを加えることで、よりラフィーユ樽甲州に近づけていると思います👍
よかったら、今回のワインとおつまみレシピを楽しんでみてください🌟
ラフィーユ樽甲州は、秋の夜長にゆっくり飲みたいワインです。
これからラフィーユ樽甲州に合うおつまみを、たくさん紹介していきます!
よかったら、今回のおすすめ日本ワインとおつまみレシピで、ゆるりと楽しい時間をすごしてくださいね🌟
ではでは。