こんにちは、フリーランス管理栄養士のいしもとめぐみです。
このブログでは
・日本ワインに興味があるんだけど、どれを飲んだらいいかわからない
・日本ワインに合わせるおつまみって何がいい?
という人に向けて「今度の週末、これ飲んで!」というおすすめ日本ワインと、いっしょに食べたいおつまみレシピを紹介します。
今回はおすすめ日本ワインココファームワイナリー こころぜ2019に合わせたい5つ目のおつまみ肉じゃが風ポテトサラダのレシピを紹介します。
炒めて和えるだけで作れる甘辛い味わいのおつまみと、こころぜ2019の調和をぜひ体験してみてください。
こころぜ2019 スペック表&テイスティングコメント
ワインのスペック表とテイスティングコメントはこちらの投稿をご覧ください↓
肉じゃが風ポテトサラダ レシピ
ココファームワイナリーさんのこころぜ2019に合わせたい、本日のレシピを紹介します!
こころぜ2019にブレンドされているブドウ品種のひとつ、マスカット・ベーリーAは、日本の固有品種であり、しょうゆを使った甘辛い味がよく合います。
そこで、甘辛い味わいの肉じゃがを合わせてみることに。
今回は煮込まずに、和えて作る肉じゃがを紹介します!
長時間煮込んだり、しばらく置いて味をなじませる必要はないんです😊
さっと作って、すぐに食べられるレシピです。
ぜひ試してみてください!
エネルギー・糖質・塩分量・栄養素
【1人分】
エネルギー:269kcal
糖質:21.0g
食塩相当量:2.0g
じゃがいもには、カリウムが比較的多く含まれます。
カリウムには余分な塩分を排出する作用があるため、高血圧の予防やむくみの解消に効果が期待できる栄養素です。
ほとんどの野菜はカリウムが豊富ですが、じゃがいもは一度に食べる量が多いので、効率よくカリウムを摂取できるおすすめの食材です。
カリウムは水に溶けやすく、調理の途中で流出して失われてしまうことが多い栄養素です。
今回のレシピのように電子レンジを使ったり蒸して調理したりすると、カリウムの損失をおさえることができます。
材料
【2人分】
じゃがいも 中サイズ3個
豚ひき肉 100g
玉ねぎ 1/4個
にんじん 20g
青ねぎ 適量
●砂糖 小さじ2
●みりん 大さじ1/2
●しょうゆ 大さじ1と1/2
サラダ油 小さじ1
作り方
①じゃがいもの皮をむき、水で少し湿らせてからラップで包む。600wの電子レンジで5分加熱し、つまようじがすっと通るくらいやわらかくする。
②①のラップをはずしてボウルへうつし、熱いうちにフォークなどでざっくりと割る。
③にんじんは2mmくらいの厚さのいちょう切りにして耐熱容器に入れ、軽く水をふってラップをふんわりかける。600wの電子レンジで1分〜1分半ほど加熱して火が通ったら、②のボウルにうつす。
⑤フライパンにサラダ油をひいて中火で加熱し、豚肉をほぐしながら炒める。豚肉の色が変わったら玉ねぎを加えて炒める。
・①のつまようじはラップの上からさして大丈夫です。じゃがいもが熱くなっているので、取り扱いに注意してください。
・⑥は●を全体にざっとなじませる程度で大丈夫です。⑦でたれをじゃがいもにからめる必要があるので、あまり煮つめないでください。
こころぜ2019との相性は?
炒めて和えただけなのに、味はまさに肉じゃが😳!!
ざっくり崩したじゃがいもの断面に甘辛いたれがよくからむので、普通の肉じゃがのように長時間煮込まなくても、たれがしみ込んでいます🎶
期待通り、こころぜ2019のチェリーのような果実味が、おつまみの甘辛い味わいにベストマッチ✨
かわいらしい果実味がグッと引き立つように感じます。
じゃがいものやわらかくてほくほくした食感と、穏やかでやさしいワインの味わいの強さが釣り合っています。
さらに、豚肉のうまみとこころぜ2019が口の中で溶け合って、至福の味わいです…。
日本の家庭料理の味には、日本ワインがよく合いますね😊
白いごはんが進む甘辛い味つけは、こころぜ2019にもぴったり。
ぜひお家ごはんのお供にしてほしい一本です。
今日も日本ワインとおいしいごはんで、ゆるりと楽しい時間をすごしてくださいね。
ではでは。