こんにちは、フリーランス管理栄養士のいしもとめぐみです。
このブログでは
・日本ワインに興味があるんだけど、どれを飲んだらいいかわからない
・日本ワインに合わせるおつまみって何がいい?
という人に向けて「今度の週末、これ飲んで!」というおすすめの日本ワインと、いっしょに食べたいおつまみレシピを紹介します。
今回からはおすすめ日本ワインココファーム・ワイナリー こころぜ2019に合わせたいおつまみレシピを紹介します。最初のおつまみはしいたけとはんぺんのバタポン炒めです。
合わせてこころぜ2019のワインスペック表と、個人的テイスティングコメントも紹介します。よかったら参考にしてくださいね。
こころぜ2019 スペック表&テイスティングコメント
まずはおすすめ日本ワインのスペック表です。
ワイナリー:ココファーム・ワイナリー(栃木県足利市)
品種:メルロー 33%、マスカット・ベーリーA 33%、山ブドウ 11%、シャルドネ 5%、デラウェア 4%、その他 14%
アルコール度数:12.1%
価格:1,900円
おすすめ日本ワインのテイスティングコメントはこちら。
※わたしはただの日本ワイン好きというだけで、ソムリエではありません!
以下のコメントは完全にわたしの主観によるものなので、ご参考までに。
【色】
わずかに褐色がかったクリアな赤色。
【香り】
チェリー系のかわいらしい香り。いちごミルキーのイメージ。森林や樹木を思わせる香りも少し感じる。
【味わい】
やさしい酸味をともなう丸みのある果実味。
おだやかな渋みで口の中がゆるっと引き締まる。
かわいらしい香りのわりに大人びた印象。
全体的に角のないやわらかな味わいで、透明感を感じる飲み心地。
色や香りはチャーミングですが、飲んでみると落ち着いた雰囲気を感じる、しみじみ系のロゼワインです。
チェリーを思わせるかわいらしい香りのなかに、森の中のような複雑な香りも感じて、5品種以上のブドウをブレンドして作られた奥深さを感じます。
口にするたびに「あ〜、旨い」とつぶやいてしまいます😅
しいたけとはんぺんのバタポン炒め レシピ
では、ココファーム・ワイナリーさんのこころぜ2019がおいしく飲める、最初のレシピを紹介します。
大人びたしみじみ系のワインには、しみじみ系のおつまみを😊
こうばしく焼いたしいたけとはんぺんに、バターとポン酢しょうゆをからめます。
さっぱりだけじゃないコクのある味わいで、ワインが進むはず!
簡単なので、ぜひ作ってみてください!
エネルギー・糖質・塩分量・栄養素
【1人分】
エネルギー:95kcal
糖質:7.4g
食塩相当量:1.5g
しいたけは、骨の形成にかかわるビタミンDに変化する、エルゴステロールという成分が豊富です。
エルゴステロールは日光に当たるとビタミンDに変わるので、料理する前に30分程度、傘の内側を上にして天日干しすることをおすすめします。
エルゴステロールから変化したビタミンDは、油といっしょに調理すると体に吸収されやすくなります。
材料
【2人分】
しいたけ 4個
はんぺん 大判1枚
青ねぎ 適量
ポン酢しょうゆ 大さじ1
バター 10g
作り方
・フライパンが焦げつきやすい場合は、しいたけとはんぺんを焼く前に、サラダ油をうすくひいてください。
こころぜ2019との相性は?
切って焼くだけの、5分おつまみです!
コクのあるバターとさっぱりポン酢の相性は、言うまでもないですね👍
しいたけとこころぜ2019も、いい組み合わせです。
焼くことで香りとうまみがアップしたしいたけ。
いっしょに口に含むと、こころぜ2019のうまみが引き出されるように感じます。
はんぺんも、うまみを底上げしてくれます。
こころぜ2019とポン酢が出会い、口の中に広がる穏やかな酸味が心地いいです。
ポン酢の酸味でほどよくおさえられた、バターのコク。
おつまみの味わいの強さが、やさしい飲み口のこころぜ2019にちょどぴったり!
何気にいい仕事をしている青ねぎ✨
青ねぎの辛味のおかげで味にリズムがついて、食が進みます。
かわいらしい色と、しみじみ飲める奥深い味わいのギャップにやられるロゼワイン🍷
気取らないおうちごはんにもぴったりです!
よかったら、今回のおすすめ日本ワインとおつまみレシピで、ゆるりと楽しい時間をすごしてくださいね🌟
ではでは。