こんにちは、いしもとめぐみです。
このブログでは
・日本ワインに興味があるんだけど、どれを飲んだらいいかわからない
・日本ワインに合わせるおつまみって何がいい？
という人に向けて、「今度の週末、これ飲んで！」という日本ワインと
いっしょに食べたいおつまみレシピを紹介します。
前回に引き続き原茂ワイン ハラモルージュ2019に合わせたい
おつまみレシピを紹介します。
今回はハラモルージュのしっかりした酸味に着目して、粒マスタードを使った
ブロッコリーのハニーマスタードソテーを作ってみました。
ワインのスペック表とテイスティングコメントは前回の投稿をご覧ください↓
原茂ワインさんは家族経営の小さなワイナリーで、「原茂」というのは屋号。
もとは養蚕農家でしたが、1924年に協同組合の醸造所として始動し、
1973年に原茂ワインとなりました。
現在の社長、古屋真太郎さんで3代目になります。
ワインショップも入っているワイナリーの主屋は明治時代に建てられていて、
登録有形文化財にも指定されています。
このように歴史を感じる原茂ワインさんですが、
新しいことにも積極的に取り組んでいます。
自社で管理している畑ではこれまで栽培してきた甲州、シャルドネ、メルローなど
メジャーなブドウ品種に加えて、シラーやテンプラリーニョなどの栽培にも挑戦し、
赤ワインに力を注いでいきたいと考えているそうです。
山梨県は日本ワイン製造発祥の地と言われるだけあり、
大小数多くのワイナリーがひしめき合っています。
その中で古くから続いてきた小さな醸造所、原茂ワインさん。
強い思いがあるからこそ、これまで続けてこられて
また未来へと繋がっていくんでしょうね。
では、今回のレシピを紹介します。
ワインのしっかりした酸味とよりそうように、酸味のある粒マスタードを使いました。
はちみつを使うことで、酸味に隠れてしまいがちな果実味を引き出しています。
ブロッコリーは…安かったから🤣
旨味を補うためにウインナーも加えています。
簡単に作れるので、ぜひ試してみてくださいね！
ブロッコリーのハニーマスタードソテー
材料（2人分）
ブロッコリー 1房
ウインナー 1/2袋
●粒マスタード 大さじ1
●はちみつ 小さじ2
●しょうゆ 小さじ1
●水 小さじ1
オリーブオイル 大さじ1
塩、こしょう 適量
作り方
①ブロッコリーは小房に切りわける。ウインナーは1/2（長めのものは1/3）になるように、ななめに切る。●を混ぜ合わせておく。
②オリーブオイルをひいたフライパンを中火で熱し、ブロッコリーとウインナーを入れて、オイルが全体になじむようにさっと炒める。
③フライパンにふたをして、弱火で3分焼く。ふたを開けて、ブロッコリーとウインナーがフライパンに接する面を変えて、弱火で2分焼く。さらに面を変えて弱火で2分焼く。
④ブロッコリーに火が通り、全体に焦げ目がついたら一度火を止めて●を加え、全体を混ぜてからめる。再び火をつけて、中火で加熱しながら全体を混ぜつつ水分を飛ばす。塩、こしょうで味をととのえたら皿に盛りつける。
・焦げがおいしさのポイントになるので、③で焼く面を変えながら、しっかり焼き色をつけてください。
ハニーマスタードの甘酸っぱさが、ハラモルージュの味わいと想像以上によく合います❤️
ブロッコリーの歯ごたえのある食感と、ハラモルージュの力強さのバランスが取れていて◎
ソテーした香ばしい焦げも、ワインによく合う！
ウインナーのうま味もあるので、結構食べごたえがあるおつまみです。
よかったら、今回のワインとおつまみレシピを楽しんでみてください🌟
今日も日本ワインとおいしいごはんで、ゆるりと楽しい時間をすごしてくださいね。
ではでは。
