こんにちは、いしもとめぐみです。
このブログでは
・日本ワインに興味があるんだけど、どれを飲んだらいいかわからない
・日本ワインに合わせるおつまみって何がいい?
という人に向けて、「今度の週末、これ飲んで!」というおすすめの日本ワインと
いっしょに食べたいおつまみレシピを紹介します。
今回からのおすすめ日本ワイン
シャトー・メルシャン 萌黄2020に合わせたい
おつまみレシピ冬瓜の香りひすい煮を紹介します。
合わせて萌黄2020のワインスペック表と、個人的テイスティングコメントも紹介します。
よかったら参考にしてくださいね。
萌黄2020 スペック表&テイスティングコメント
まずはおすすめ日本ワインのスペック表です。
ワイナリー シャトー・メルシャン(山梨県甲州市勝沼町)
品種 シャルドネ(長野県・福島県)、甲州(山梨県)
アルコール度数 11.5%
価格 1,800円
おすすめ日本ワインのテイスティングコメントはこちら。
※わたしはただの日本ワイン好きというだけで、ソムリエではありません!
以下のコメントは完全にわたしの主観によるものなので、ご参考までに。
香り:若草や柑橘の皮、南国のフルーツのような香り。
かすかにバニラのような香りも。
味わい:まろやかな口当たり。
最初はとても穏やかで和の柑橘を思わせる果実味がふわぁっと広がる。
次第にやわらかできれいな酸も現れる。
じわっと苦味も出てくるが、あまり強くはない。
全体的にバランスがよく、穏やかでやさしい印象。
甲州の繊細さと、シャルドネのフルーティーさを持ち合わせたワインです😊
萌黄という名前からして、和のごはんに合いそうですね。
バニラっぽい香りがしたので調べてみると、オーク樽で発酵・熟成させていました。
ほのかな樽の香りが、萌黄の味わいに奥深さを与えています。
メルシャンさんのこの価格帯のワインは、取り扱っている販売店が多くあります。
食料品を販売する普通のスーパーに置いていることもしばしば。
むしろデイリー使いできるこの手のワインは
酒販店よりもスーパーでの取り扱いが中心かもしれませんね。
近くのお店で、1,800円台で気軽に買えてこのおいしいさ✨
さすがシャトー・メルシャンさんです❗️
冬瓜の香りひすい煮 レシピ
では、シャトー・メルシャンさんの萌黄2020がおいしく飲める
ひとつ目のレシピを紹介します。
萌黄の穏やかな味わいから、野菜とだしの繊細な風味を楽しめる
おつまみを合わせたいと思いました。
実は夏が旬の野菜、冬瓜の美しい皮の色目を活かしつつ
だしで煮込む「冬瓜のひすい煮」という料理をアレンジ🌟
だしより手軽、かつ煮汁に色がつかず冬瓜の色目をきれいに見せられる
鶏ガラスープの素を使います。
翡翠(ひすい)と萌黄(もえぎ)で、いにしえの色名つながりになって
おもしろいかな?とも思ったり😆
少し手間はかかりますが、作り置きできるので
時間があるときに仕込んでおけば、あとはぱぱっと食卓に出せます🎶
ぜひ作ってみてくださいね!
材料
【3人分】
冬瓜 1/4個(種つきで300g)
柚子胡椒 小さじ1/4
●水 400cc
●鶏ガラスープの素 小さじ2
●しょうゆ 小さじ1/2
●みりん 小さじ1/2
●塩 小さじ1/4
◯片栗粉 小さじ2
◯水 大さじ1
かつお節 適量
作り方
①冬瓜の種とわたをスプーンでくり抜き、3cmくらいの一口大に切ってから皮を薄くむく。
②鍋に①を入れて、冬瓜が少し浮く程度の水を入れて火にかける。沸いてから10〜15分くらい、つまようじがすっと入るほどやわらかくなるまで煮たら、スプーンですくってやさしくザルに上げる。
③鍋に●を合わせて火にかける。沸いたら②をやさしく入れて落しぶたをして、弱めの中火で10分くらい煮て味を含ませる。
④鍋の火を止める。柚子胡椒を少量の煮汁で溶いてから、③に加える。
⑤◯をよく混ぜ合わせ、冬瓜を寄せてスペースを作り(写真の赤丸の箇所)、そこに◯を少量加えてすぐによく混ぜる。全体をひと混ぜしたら再びスペースを作り、◯を少量加える、を繰り返す。
⑥◯をすべて加えたら再び火をつけて、弱めの中火で3分ほど加熱してとろみを安定させる。
⑦⑥を煮汁といっしょに保存容器に移し、粗熱が取れたら冷蔵庫に入れる。食べるときに皿に盛りつけ、かつお節をのせる。
・冬瓜の皮は緑色が残るくらい薄〜くむくのが、このレシピの要です!とはいえ冬瓜にもよりますが、2mmくらい皮をむいても大丈夫そうなので、気負わずチャレンジしてみてください😊
・②で鍋に水を入れると、冬瓜が浮いてきます。皮側の方が固いので、皮側を下にしてゆでれば、下ゆで段階では落しぶたをしなくて大丈夫です。
・加熱した冬瓜はとってもやわらかくなります。スプーンでひとつずつすくったり、シリコンのヘラを使ったりして、やさしく扱ってあげてください。
萌黄2020との相性は?
冬瓜やあんのやさしい味わいに、萌黄がそっとよりそいます😌
ひすい煮の味を邪魔しない、とってもやさしい萌黄💕
柚子胡椒を少し加えて、あんにほんのり香りと辛味をつけているのがポイントです。
柚子胡椒の香りが、和の柑橘の風味を持つ萌黄にぴったり合います。
ぴりっと辛い刺激が、ちょうどいいアクセント🎶
とろみのあるあんが冬瓜によくからみ
口の中にもほどよく残るので、萌黄とも調和させやすいですね。
ひすい煮と萌黄をいっしょに口に含むと
ワインの苦味がおさえられて、ちょっと飲みやすくなるのは発見😳
萌黄は、こんなやさしい味わいのおつまみと合わせるのがおすすめです❗️
よかったら、今回のおすすめ日本ワインとおつまみレシピを楽しんでみてください🌟
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これから萌黄に合うおつまみを紹介していくので、ぜひ購入しておきましょう👍
今日も日本ワインとおいしいごはんで、ゆるりと楽しい時間をすごしてくださいね。
ではでは。