こんにちは、いしもとめぐみです。
このブログでは
・日本ワインに興味があるんだけど、どれを飲んだらいいかわからない
・日本ワインに合わせるおつまみって何がいい?
という人に向けて「今度の週末、これ飲んで!」というおすすめの日本ワインと、いっしょに食べたいおつまみレシピを紹介します。
今回からのおすすめ日本ワイン十勝ワイン ツバイゲルト2018に合わせたいおつまみレシピトマトのめんつゆすり流しを紹介します。
合わせてツバイゲルト2018のワインスペック表と、個人的テイスティングコメントも紹介します。
よかったら参考にしてくださいね。
ツバイゲルト2018 スペック表&テイスティングコメント
まずはおすすめ日本ワインのスペック表です。
ワイナリー:十勝ワイン(北海道中川郡池田町)
品種:ツバイゲルトレーベ(北海道)
アルコール度数:12%
価格:2,379円
おすすめ日本ワインのテイスティングコメントはこちら。
※わたしはただの日本ワイン好きというだけで、ソムリエではありません!
以下のコメントは完全にわたしの主観によるものなので、ご参考までに。
【色】
若干オレンジがかった濃厚な赤紫色。
【香り】
カシスジュース、腐葉土、クローブ。
【味わい】
口に含んだ途端にしっかりとした酸味と渋みを感じ、その奥からフルーティーなベリー系の果実味が現れる。
味わいの輪郭がはっきりしていて、赤ワインらしい苦味や渋みは感じるものの、あまり後を引かず、軽い樽香が残る。
夏場は、すっきり飲める白ワインやロゼワインばかり選んでしまっていました。
夏の終わりが近づいてきたので、そろそろ赤ワインはいかがでしょうか😊
樽熟成の赤ワインといっても、そこまで樽の香りは強くありません。
一瞬「おっ!」と思うような、がつんとした渋みを感じますが、すっと消えていくので逆に口の中がさっぱりするぐらい。
ツバイゲルトは少し温度を低めにして、このくらいの季節に飲むのにいいかもしれません。
一般的にワインは冷やすと渋みが際立って飲みにくくなってしまいます。
これが「赤ワインは冷やさないで飲む」と言われる理由ですね。
でも渋みが少なく果実味豊かな赤ワインであれば、冷やすとすっきりした味わいを楽しめるので、暑い季節でもおいしく飲めます😊🍷
久しぶりのお家赤ワイン❤️良き😍
トマトのめんつゆすり流し レシピ
では、十勝ワインさんのツバイゲルト2018がおいしく飲める、ひとつ目のレシピを紹介します。
比較的ライトな飲み口の赤ワインなので、夏のトマトを合わせてみました🍅
フレッシュなおいしさをそのまま味わえるように、トマトは加熱せずにすりおろして。
赤ワインに負けないように、めんつゆのうまみで味わいを底上げします。
まだまだ暑い日が続く今の季節に味わってほしい、さっぱりとした一品です🎐
ツバイゲルト2018と共にお召し上がりください!
材料
【2人分】
トマト 1個(250g)
●めんつゆ(2倍濃縮) 大さじ1/2
※3倍濃縮の場合 小さじ1
●水 25cc
●しょうがチューブ 4g
粗びき黒こしょう 適量
作り方
・トマトが大きい場合は、半分にカットしてからすりおろしてください。
・チューブのおろししょうがをそのままトマトのすりおろしに加えると、しょうがのかたまりが残ります。あらかじめ、めんつゆと水で溶いておいてください。
ツバイゲルト2018との相性は?
みずみずしいトマトを存分に味わえるおつまみです。
めんつゆのうまみやしょうがの風味で、飽きのこない味わいに仕上がっています。
ツバイゲルト2018の方が味わいが若干強いので、ワインを飲んだ後に口に含むとよいかもしれません。
ツバイゲルト2018のぱきっとした味わいが、すり流しでほどよく和らぎます。
ワインの風味が、トマトの甘みを引き立たせます。
とはいえ、すり流しもツバイゲルト2018に負けていません。
トマトはうまみ成分たっぷりな野菜なので、めんつゆと相まって、すり流しの味を底上げしています。
しょうがのほのかな刺激もツバイゲルト2018の青みによりそって、ワインとすり流しの相性を高めています。
やっぱり軽めの赤ワインとトマトはよく合う、ということでしょうか😋
十勝ワイン ツバイゲルト2018と合わせて夏の終わりに楽しみたい、トマトのすり流しのおつまみでした。
ツバイゲルト2018は、きっとチーズとも相性ばっちり🎶
こんなワインとおつまみのセットはいかがでしょうか。
ギフトにもおすすめです!
よかったら、今回のおすすめ日本ワインとおつまみレシピで、ゆるりと楽しい時間をすごしてくださいね🌟
ではでは。