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かぼちゃとくるみのサラダ【三養醸造 窪平ルージュKV】

こんにちは、いしもとめぐみです。

このブログでは

・日本ワインに興味があるんだけど、どれを飲んだらいいかわからない
・日本ワインに合わせるおつまみって何がいい?

という人に向けて、「今度の週末、これ飲んで!」という日本ワインと
いっしょに食べたいおつまみレシピを紹介します。

まさかの3連続赤ワインでいきます😅
すごく飲みたいワインが手に入っちゃったので。

今回からは三養醸造 窪平ルージュKVに合わせたい
つまみレシピを紹介します。

最初のおつまみはかぼちゃとくるみのサラダです。

かぼちゃとくるみのサラダと窪平ルージュ

まずはワインのスペック表、どうぞ!

窪平ルージュKV

ワイナリー   三養醸造(山梨県山梨市)

品種      マスカット・ベーリーAと欧州系品種を混醸

アルコール度数 12.5%

価格      1,980円

三養醸造さんのサイトを参照すると、
「窪平圃場のマスカットベーリーAと同圃場に混植した複数の黒白欧州系品種を
同時にフィールドブレンド(混醸)しました」とあります。

混植、混醸。
文字のイメージからなんとなくわかりますが、調べてみました。

「混植」とは、同じ畑に複数のブドウ品種をいっしょに植えること。
「こっちの区画はベーリーA、あっちの区画はメルロー」とかって
畑ごとに品種をわけるのが一般的ですが、混植は品種をいっしょくたにしちゃう。

ブドウの成長スピードは品種ごとに違います。
混植すると同じ作業を違うタイミングで行う必要が出てくるので、
ブドウの世話は大変になります。
一方、ブドウの病気や天候不順などのリスクを分散できるのがいいところ。

で、「混醸」は複数のブドウ品種を同じ発酵容器でいっしょに発酵させること。
混醸とよく対にされるのが「ブレンド」。
ひとつの品種だけのぶどうを集めて発酵させ、
できあがったワインを混ぜ合わせて、求める味わいのワインを作る方法です。
「アッサンブラージュ」とも言います。

混醸はブドウの品種をごちゃ混ぜにしてから発酵させる。(さきまぜ)
ブレンドは発酵してできたワインを混ぜ合わせる。(あとまぜ)

ちなみに「フィールドブレンド」は混植と混醸を合わせた方法
混植した畑から収穫したごちゃまぜのブドウを、そのまま混醸する方法です。

ブドウをどう育てて、どう発酵させるのか。
作り方のスタイルにも作り手さんの思想があらわれるんだなぁ、と感じました。

さてさて、ワインのテイスティングコメントはこちら。
※わたしはただの日本ワイン好きというだけで、ソムリエではありません!
以下のコメントは完全にわたしの主観によるものなので、ご参考までに。

窪平ルージュKV コメント

香り:カラメルのような芳ばしい香りを強く感じる。いちごキャンディ、クローブ。

味わい:口の中にもカラメルのような芳ばしさが広がる。

    赤いベリーのかわいらしい果実味とやわらかな酸味を、

    心地よい苦味と渋みが包み込む。

    飲み込んだ後もふくよかな香りが口の中に残る。

独特なカラメル感が印象的。
その中にチャーミングな赤い果実が実ってます。

最初はカラメル感に「おぉっ😳!」ってなるけど、重くはなく
むしろライトなワインなので、するする〜っと飲めちゃいます❤️

三養醸造さんはラベルもかわいくて😽💕
値段もお手頃なものが多いので、他のワインもいろいろ紹介したいです。

今回は窪平ルージュの果実味を引き出そうと、
甘みのあるおつまみサラダを作りました。

 かぼちゃとくるみのサラダ

材料(2人分)

かぼちゃ      1/4個

素焼きくるみ    15g

●マヨネーズ    大さじ1と1/2

●ヨーグルト    30g

●はちみつ     大さじ1/2

作り方

①かぼちゃは種とわたを取り除き、かぼちゃの皮のむき方皮をところどころ1/4くらい残しながらむいて、3〜4cm角くらいの大きさにカットする。くるみは1cm角くらいに粗くきざみ、トッピング用に少しよけておく。

②キッチンペーパーをひいた耐熱ボウルなどにかぼちゃを入れてラップをかける。500Wの電子レンジで5分程度加熱して、すっと串が通るくらいにやわらかくする。

③かぼちゃがやわらかくなったら、熱いうちにフォークなどでかたまりが残る程度に粗くつぶす。粗熱がとれたら、かぼちゃに●と①のくるみを混ぜ合わせる。

④皿に盛りつけて、上に①のトッピング用のくるみをのせる。

・かぼちゃが固くてカットしにくいときは、かぼちゃをラップで包んで1分半くらい電子レンジで加熱して、表面だけやわらかくしてください。

・かぼちゃの皮は、かぼちゃの断面をまな板につけて、かぼちゃの皮のむき方包丁でそぎ落とすようにしてむくとやりやすいです。

・③で●を混ぜるのは、かぼちゃの温度が下がってからにしてください。熱々のところにマヨネーズを加えると、マヨネーズが熱で分離する可能性があります。

・マヨネーズだけでなくヨーグルトも加えることで、こってりしすぎず、しっとりした口当たりに仕上げることができます。カロリーオフにもなるのでおすすめです。サラダの水分が少なすぎて口当たりがもさもさするようでしたら、●の調味料を追加して調整してください。

はちみつを加えていますが、かぼちゃの素朴な甘みが活きたサラダです。
甘いサラダって、食事の中で出てくると苦手という人は多そうだけど、
このレシピは甘ったるくない、やさしい味わいなので
窪平ルージュのようなワインのおつまみには、結構おすすめです😊

意外といい仕事をしていたのが、くるみ!
くるみの渋みが窪平ルージュの渋みと重なって、ワインとおつまみをつなげてくれました。
くるみの食感も、ねっとりしたサラダの中でいいアクセントになっています。

よかったら、今回のワインとおつまみレシピを楽しんでみてください🌟

今日も日本ワインとおいしいごはんで、ゆるりと楽しい時間をすごしてくださいね。
ではでは。