こんにちは、いしもとめぐみです。
このブログでは
・日本ワインに興味があるんだけど、どれを飲んだらいいかわからない
・日本ワインに合わせるおつまみって何がいい?
という人に向けて、「今度の週末、これ飲んで!」という日本ワインと
いっしょに食べたいおつまみレシピを紹介します。
タケダワイナリー ルージュ2020に合わせたい
3つ目のおつまみレシピを紹介します。
今回のおつまみはぶりの山椒照り焼きです。
ワインのスペック表とテイスティングコメントは2つ前の投稿をご覧ください↓↓
とても歴史のあるタケダワイナリーさんの成り立ちについては、
前回の投稿で少しお話ししています↓↓
今回おすすめしているルージュ2020は、本当にコスパがいいんです。
若干酸味をしっかり感じますが、ベーリーA特有の甘ったるさはなく、渋みも穏やか。
味わいが濃くて飲みごたえがあるのに、1000円台で買えちゃうんです。
タケダワイナリーさんのこのシリーズは様々な場所で販売されているので、遭遇率も高め✨
思い出したら、また買いたくなってきちゃいました😆
では、今回のレシピを紹介します。
濃いめのルージュ2020に負けないよう、脂がのったぶりを使います。
マスカット・ベーリーAに合わせてしょうゆ味をメインにして、
山椒の香りをアクセントにしてみました。
ぶりの山椒照り焼き
材料(2人前)
ぶり切り身 2切れ
薄力粉 適量
●実山椒醤油漬け 小さじ2 または粉山椒 小さじ1/3
●酒 大さじ2
●しょうゆ 大さじ1
サラダ油 大さじ1
長ねぎ 1/3本
作り方
①ぶりは表面に薄く薄力粉をまぶし、余分な粉をはたき落とす。長ねぎは白い部分を3cm程度の長さで4個切る。●を混ぜておく。
②フライパンにサラダ油を入れて火をつける。フライパンが温まったら、盛りつけるときに表になる面を下にして、中火でぶりを焼く。長ねぎも加えて、あまり触らず、焦げ目をつけるように焼く。
③5分程度焼いて、ぶりの片面にほどよい焼き色がついたら、裏返してもう片面を焼く。長ねぎは、焦げ目がついたらフライパンから取り出しておく。ぶりは火が通って両面に焼き色がついたら、フライパンから取り出して火を止める。
④キッチンペーパーでフライパンに残った余分な油を拭きとる。フライパンに●を入れて再び火をつけ、中火で加熱して煮つめる。とろみがついてきたらぶりを戻し入れて、たれを煮つめつつ、2〜3回ぶりを返しながらたれをからめる。たれにしっかりととろみがついたら、ぶりを器に盛りつけて適量のたれをかける。③の長ねぎを添える。
・ぶりは焦げ目がついて火が通ったらいったん取り出し、最後にたれとからめます。加熱しすぎないので、身がぱさぱさにならずに仕上がります。
・③でぶりを戻し入れるタイミングは、ヘラなどでフライパンの底が見えるように一本線を引いて様子を見てください。たれがすぐに流れて戻るのではなく、ゆっくり戻るようになったら、たれにとろみがついてきています。
・実山椒の醤油漬けがなければ、粉山椒を使ってもかまいません。粉山椒はたれに混ぜて加熱してもよいですが、ぶりを器に盛り付けたあと、仕上げに振りかけるのもおすすめです。山椒の風味を感じるところ、感じないところの違いが楽しめます。
実山椒の醤油漬けは自家製のものを使いました。
結構熟成されていたので辛味が和らいでいましたが、フレッシュで辛味が強い実山椒は
レシピの分量より減らして調整してください。
ルージュ2020と合わせるおつまみとしては、わたしは粉山椒より実山椒推しです!
山椒の実を噛んで、ふわっと香りが広がった口にワインを流し入れると…至福❤️
刺激が強い粉山椒より、醤油漬けにして辛味や香りが落ち着いた実山椒のほうが
ワインに合いやすいかな、とも思います。
うま味の濃いぶりも、ワインとよく合っておいしかったです!
よかったら、今回のワインとおつまみレシピを楽しんでみてください🌟
今日も日本ワインとおいしいごはんで、ゆるりと楽しい時間をすごしてくださいね。
ではでは。