こんにちは、いしもとめぐみです。
このブログでは
・日本ワインに興味があるんだけど、どれを飲んだらいいかわからない
・日本ワインに合わせるおつまみって何がいい?
という人に向けて、「今度の週末、これ飲んで!」というおすすめ日本ワインと
いっしょに食べたいおつまみレシピを紹介します。
今回はおすすめ日本ワイン
都農ワイン キャンベル・アーリー ドライ2021に合わせたい
2つ目のおつまみかぼちゃの甘辛ごまがらめのレシピを紹介します。
合わせて都農ワインさんについても紹介します。
色鮮やかでフルーティーなワインとともに、おいしいおつまみを楽しんでください。
ワインのスペック表とテイスティングコメントはこちらの投稿をご覧ください↓
今回は都農ワインさんのワイナリー紹介をします!
都農ワインさんは、宮崎県にあるワイナリーです。
九州地方は、ワイナリー数自体は多くはありません。
しかし、すばらしいワインを作る比較的大手のワイナリーさんが
存在感を示しているといったわたしの勝手な印象😅
都農ワインさんもそのひとつです。
宮崎の果物といえば、なんといってもマンゴー!
ほかにも日向夏や金柑などが有名で、宮崎は意外とフルーツ王国なんですよね。
地元宮崎で育てたブドウにこだわってワインを作っているのが、都農ワインさんです。
もともとは戦後間もないときに、永友百二さんという方が
稲作に頼らない農業として、都農の地で果樹栽培を始めたことがきっかけでした。
宮崎は雨が多いため果樹栽培に向かないと言われていたのですが
永友百二さんはブドウ栽培を成功させます。
キャンベル・アーリーは当時から栽培されていて
今では都農ワインを代表するブドウ品種となっています。
ワイナリーとしての都農ワインがスタートしたのは1994年。
大手飲料メーカーのワイン醸造に携わり
ブラジルのワイン工場の支配人を務めた小畑曉さんが代表取締役社長を、
オーストラリアなど国内外で研鑽を積んだ
地元宮崎出身の赤尾誠二さんが取締役工場長を務めています。
「ワインは地酒であるべき」という信念をもって
地元産ブドウを100%使用したワインを作っている都農ワインさん。
しかし宮崎は亜熱帯気候で湿気が高いうえに、台風による被害も多い地域です。
排水対策、防風林の植樹、ビニールトンネル栽培など様々な対策を講じて台風に備え
大切に育てたブドウでワインを作っています。
手間暇かけて作られたワインは、国内だけでなく海外でも高い評価を受けています。
特に評価されているのがキャンベル・アーリーとシャルドネ。
キャンベル・アーリーはブログで紹介している以外に、もう1種類ロゼワインがあります。
やや甘口なのですが、こちらが海外のコンテストで評価されているとか。
ぜひ飲んでみたいですね😋🍷
シャルドネは、異なる製法で醸した3種類をリリースしています。
2000円台後半で手に入るワインもあるので、いつかこのブログで取り上げます!
厳しい気候条件にもめげずに、すばらしいワインを作り続けている都農ワインさん。
グラッパやリキュールの製造に取り組むなど、新しいことにも常にチャレンジしています。
これからのワイン作りに期待したいワイナリーさんです😊
では、そんな都農ワイン キャンベル・アーリー ドライ2021に合わせたい
本日のレシピを紹介します❗️
いちごのような果実味を感じるキャンベル・アーリーに合わせたいと思ったのが
しょうゆを使った甘辛い味わいのおつまみ。
かぼちゃを使って、煮物よりも短時間で味がよくからむレシピに仕上げました。
ピリリと辛い一味唐辛子を加えて、口の中を引き締めて。
香ばしいごまの香りと、ぷちっと弾ける食感で食べ飽きないおつまみです😊
かぼちゃだけで作れる簡単おつまみを、ぜひ試してみてくださいね!
かぼちゃの甘辛ごまがらめ
材料(2人分)
かぼちゃ 1/4個(種つき400g)
白炒りごま 大さじ1
●一味唐辛子 小さじ1/6
●しょうゆ 大さじ1
●みりん 大さじ1
●砂糖 大さじ1/2
ごま油 大さじ1
作り方
①かぼちゃは丸ごとラップで包み、600Wの電子レンジで1分半くらい加熱する。1.5〜2cmくらいの厚さのスライスにして、さらに一口大に切る。
②●を合わせ、よく混ぜて砂糖を溶かしておく。
③フライパンにごま油をひいて加熱する。フライパンが温まったら、①を入れて全体に油がまわるようにさっと炒める。フライパンにふたをして、弱めの中火で2〜3分くらい焼く。
④ふたを開けてかぼちゃにほどよく焦げ目がついていたら、かぼちゃの焼く面を変えて、ふたをせずさらに2分くらい焼く。
⑤かぼちゃに火が通ってやわらかくなったら、一度火を止める。●と白炒りごまをフライパンに加えて、全体にからむように一混ぜしたら火をつけて、中火で炒める。汁気がなくなったら皿に盛りつける。
・かぼちゃはあらかじめ電子レンジで軽く加熱しておくと、表面がやわらかくなりカットしやすくなります。わたしはずぼらなので、値札シールが貼ってある包装のラップのままレンチンしちゃいます笑
・●を加えるときは、一度火を止めることをおすすめします。火がついたままであれば●がすぐに煮つまり、全体に味がからまない可能性があります。
おつまみの、香ばしさや塩気を感じる甘さ。
キャンベル・アーリードライの、華やかでもキレのいい甘さ。
タイプの違う甘みを楽しめるペアリングです😍
ワインもおつまみも甘みがあるけれど、ごまのぷちぷち食感や
一味唐辛子の辛味がアクセントになって、食べ疲れません。
しょうゆの香ばしい塩気もあるので、むしろワインが進んじゃいます💕
このおつまみはごまや唐辛子を使っているので
甘いかぼちゃの煮物が苦手な人でも食べやすいと思います!
うん、結構くせになる🤣
よかったら、今回のワインとおつまみレシピを楽しんでみてください🌟
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食事にとっても合わせやすいロゼワインなので、ぜひ飲んでみてほしいです!
テーブルが華やかになるこの色合いも、とっても魅力的❤️
今日も日本ワインとおいしいごはんで、ゆるりと楽しい時間をすごしてくださいね。
ではでは。