こんにちは、いしもとめぐみです。
このブログでは
・日本ワインに興味があるんだけど、どれを飲んだらいいかわからない
・日本ワインに合わせるおつまみって何がいい?
という人に向けて、「今度の週末、これ飲んで!」という日本ワインと
いっしょに食べたいおつまみレシピを紹介します。
梅雨に入り、気温も上がってジメジメが気になる季節になりました☔️
そんなときには、すっきりした気分になれる白ワインを飲みましょう!
今回からはヒトミワイナリー ソワフブラン2021に合わせたい
おつまみレシピを紹介します。
今回のおつまみはパプリカのやさしいピクルスです。
まずはワインのスペック表です。
ワイナリー ヒトミワイナリー(滋賀県東近江市)
品種 山形県産デラウェア、岩手県産ナイアガラ
アルコール度数 10%
価格 1,870円
ワインのテイスティングコメントはこちら。
※わたしはただの日本ワイン好きというだけで、ソムリエではありません!
以下のコメントは完全にわたしの主観によるものなので、ご参考までに。
香り:パッションフルーツのような南国フルーツを思わせる、
甘やかで華やかな香り。
酸味を思わせる、スッキリ感のある香り。
味わい:南国の果実のような程よい果実味。
酸味もしっかりあり、クリアでドライな味わい。
次第にじわじわと苦味が広がる。
このワインにはじめて出会ったのは昨年。
ラベルのかわいさに惹かれて購入し、飲んでみると…なにこれ、うまっ😳!
わたしは大抵どんな日本ワインでも「おいしっ❤️」と飲めるのが取り柄ですが
ソワフブランのような味わいのワインは特に好きです☺️
華やかで甘やかな果実味がありつつ、程よい酸味があるような。
これは…絶対来年も買う!と心に決めていました。
今年も無事、小鳥ちゃんを捕獲できてうれしいっ!
実はもう一羽、色違いの小鳥ちゃんを捕獲しています。
ソワフブランの次に紹介しますね。
では、レシピです。
ソワフブランの果実味から、ジューシーな果肉感のある食材を合わせたいと思いました。
そこでパプリカを使った簡単なおつまみを紹介します。
ピクルスは酸味がきつくて苦手な人もいるかもしれませんが、
即席ピクルス風に仕上げて、酸味がやさしくなるようなレシピにしました。
パプリカのやさしいピクルス
材料(2人分)
パプリカ 1個
ローリエ 1枚
●水 大さじ5
●酢 大さじ4
●砂糖 小さじ4
●塩 ひとつまみ
作り方
①パプリカは縦半分に切り、へた・種・白いわたを取り除く。さらに縦3等分にカットし、幅1〜1.5cmくらいのななめ切りにする。ローリエは半分に折る。
②小鍋に●を混ぜ合わせ、砂糖が溶けたら①のローリエを入れて、弱めの中火にかける。
③②のピクルス液が全体にぶわぁ〜と沸いたらすぐに火を止める。①のパプリカを小鍋に入れて全体を混ぜ、パプリカにピクルス液をなじませる。
④粗熱が取れたら保存容器などに移して、冷蔵庫に入れて冷やす。しっかり冷えたら食べごろ。
・パプリカは1色のみで作ってかまいませんが、2色を半分ずつ使うとカラフルに仕上がります。
・パプリカは縦半分に切ってから、へたのまわりに包丁をぐるっと入れるときれいにへたを取り除けます。難しそうですが、パプリカは果肉がやわらかく包丁の刃を入れやすいので、挑戦してみてください。(ちゃんと片手でパプリカを固定して切ってください!)
・白いわたの部分も食べられますが、見ばえよく仕上げるときはわたを取り除くのがおすすめです。包丁を入れるときれいに取り除けます。
・ピクルス液は一瞬沸かして、酸味の角を取ります。パプリカはジューシーさを残したいので直接加熱しないで、熱々のピクルス液に入れて冷まし、味をしみ込ませてください。
ピクルスは酢をひかえめにして、食べやすい味わいにしました。
簡単に作れてマイルドな酸味という意味の「やさしいピクルス」です👍
ピクルスの甘酸っぱい味わいもおいしいですが
一番のポイントはパプリカのジューシーさです😆
火をほとんど通していないので、フレッシュなパプリカの食感と味わいを楽しめます。
パプリカに歯を立てた瞬間のぱちんと弾けるみずみずしさが、ソワフブランに合います!
パプリカは長く漬け込まず、当日〜翌日中には食べて
フレッシュなパプリカを味わってほしいです。
よかったら、今回のワインとおつまみレシピを楽しんでみてください🌟
今日も日本ワインとおいしいごはんで、ゆるりと楽しい時間をすごしてくださいね。
ではでは。