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たらのお気楽アクアパッツァ【ヒトミワイナリー ソワフブラン2021】

こんにちは、いしもとめぐみです。

このブログでは

・日本ワインに興味があるんだけど、どれを飲んだらいいかわからない
・日本ワインに合わせるおつまみって何がいい?

という人に向けて、「今度の週末、これ飲んで!」という日本ワインと
いっしょに食べたいおつまみレシピを紹介します。

ヒトミワイナリー ソワフブラン2021に合わせたい
4つ目のおつまみレシピを紹介します。

今回のレシピはたらのお気楽アクアパッツァです

たらのお気楽アクアパッツァとソワフブラン2021

ワインのスペック表テイスティングコメントはこちらの投稿をご覧ください↓

パプリカのやさしさピクルスとソワフブラン2021
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2つ前の投稿ではヒトミワイナリーさんの紹介をしています↓

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「にごりワイン」専門で有名なヒトミワイナリーさん。
今回の日本ワイン、ソワフブランも上澄みはクリアな色をしています。
飲みすすめると下の方にたまっているにごりがワインの中に舞って
少しずつ透明度が下がってきます。

にごりはワインにもとから含まれる成分なので、飲んでも体にはまったく問題ありません。
むしろ味わいに深みや厚みが出て、1本でたくさんの味わいを楽しめるお得なワイン🎵

ソワフブランでは、今回のレシピを含めて4品のおつまみレシピを紹介するので
いろんなおつまみを楽しみながら、ワインの味わいの変化を感じてほしいです😆

そんな日本ワイン、ソワフブランに合わせたいレシピの紹介にうつります!

アクアパッツァってどんなイメージがありますか?
魚を丸々1尾使った、豪快な煮込み料理?
お頭付きの魚の下処理はできないし、魚が1尾入るようなフライパンも持ってない!って
思いますよね。

でもアクアパッツァはスーパーに売っている切り身の魚があれば、簡単に作れるんです✨
しかもフライパンひとつで煮込むだけ!
魚の焼き加減をずっと見ておく必要がないので、実は焼き魚より楽なんです。

そんなに簡単なのに、魚介のうまみがあふれてとっても美味しい😆
食事のおともにバゲットを用意して
うまみが凝縮された汁を、バゲットにじわっとすわせて食べるのがおすすめです。

このレシピ、気楽に作ってみてくださいね。

 たらのお気楽アクアパッツァ

材料(2人分)

生たら          2切れ

あさり          100g

ミニトマト        大きめ6個

にんにく         1片

ローリエ         1枚

イタリアンパセリ     適量

●白ワイン        50ml

●水           50ml

●ケイパー        大さじ1/2

塩(たら下処理用)    小さじ1/3

塩、こしょう       適量

オリーブオイル(焼く用) 大さじ1

オリーブオイル(仕上げ用)小さじ1

下準備

・あさりは砂抜きしておく

(200mlの水に小さじ1の塩を加えて作った塩水にあさりをつけて、あさりが入った容器を布巾やアルミホイルなどでおおい、1時間以上置いておく)

作り方

①生たらに塩(たら下処理用)をふって10分おき、表面に出てきた水気をキッチンペーパーでふき取る。あさりは殻同士をこすり合わせるようにして、よく洗う。

②ミニトマトはへたをとって縦半分に切る。にんにくは縦半分に切り、断面をまな板につけ、上から包丁の側面を当てて、包丁の上からてのひらの手首に近いあたりで体重をかけるようにぐっと押して軽くつぶす。

③フライパンに焼く用のオリーブオイルを熱し、中火でたらの表面の色が変わるくらいにさっと焼く。中まで火が通っていなくてよい。

④③のフライパンにあさり、ミニトマト、にんにく、半分に折ったローリエ、●を加え、ふたをして7分くらい煮込む。

⑤時間がたってあさりの殻が開いたら、ふたをはずして仕上げ用のオリーブオイルを全体にまわしかけ、フライパンをゆすりながら30秒くらい加熱する。塩こしょうして味をととのえ、ローリエを取りのぞいてから皿に盛り、イタリアンパセリで飾る。

・砂抜きの時点で、殻がわれているような状態の悪いあさりは取りのぞいてください。

・あさりに塩気があるので、⑤の塩は加えなくてもよいかもしれません。必ず味見して判断してください。

ケイパーケイパーは、ケッパーやケーパーとも呼ばれ、地中海沿岸に自生する植物のつぼみを酢漬けにしたものです。独特の風味があり、フランスやイタリアの魚介料理によく使われます。ビンに入れて液体に浸かった状態で、冷蔵庫で保存すればかなりもちます。持っていない人は試しに購入してみてください!

たらやあさり、トマトのうま味が渾然一体となった汁が、とにかくおいしい❗️

たらのお気楽アクアパッツァとソワフブラン2021

このどこまでも広がるうま味を
口の中でキリッと引き締めてくれるのが、ソワフブランのほろ苦さ。
このめりはりがきいているから、ワインと料理の往復運動が永遠に続くわけです。

ケイパーやミニトマトの酸味もほどよく感じられて
ソワフブランの酸味とよく合います。

豪華なのに気楽に作れて、気楽にほろ酔い気分になれるアクアパッツァでした😊

ソワフブランは通販でも購入できるので、週末のワインにいかがでしょうか?↓

今回のレシピで使ったケイパーとは違うメーカーですが
近くのスーパーで見つからない場合は取り寄せることもできます↓

よかったら、今回のワインとおつまみレシピを楽しんでみてください🌟

今日も日本ワインとおいしいごはんで、ゆるりと楽しい時間をすごしてくださいね。
ではでは。