こんにちは、いしもとめぐみです。
このブログでは
・日本ワインに興味があるんだけど、どれを飲んだらいいかわからない
・日本ワインに合わせるおつまみって何がいい?
という人に向けて、「今度の週末、これ飲んで!」というおすすめ日本ワインと
いっしょに食べたいおつまみレシピを紹介します。
今回はおすすめ日本ワインルミエール 甲州シュールリー2020に
合わせたいおつまみレシピなすとオクラのめんつゆびたしを紹介します。
またルミエールさんはどのようなワイナリーなのかについてもお伝えします。
旬の夏野菜を使った、暑い季節にぴったりなひんやりおつまみなので
ぜひ作ってみてくださいね。
ワインのスペック表とテイスティングコメントは前回の投稿をご覧ください↓
ブログではじめて取り上げるワイナリーなので、ルミエールさんの紹介をしますね。
1885年(明治18年)ルミエールさんの前身となる
降矢醸造場が創立され、ワイン作りを開始。
130年以上も、より高い品質を目指してワインを作り続けている老舗ワイナリーです。
「本物のワインを造るには本物のブドウを育てること」
この言葉を守って、ブドウ栽培から力を注いで取り組まれています。
自社農園では雑草を生かした草生栽培や、人工的に耕さない不耕起栽培による
土づくりを徹底し、自然の力を活かしたブドウ栽培に尽力。
化学合成農薬を使用しないことで多数の動植物や微生物が畑に息づき
ブドウの皮に育った野生酵母による発酵を可能にしています。
ルミエールさんは日本初の地下発酵槽を持つことでも知られています。
1901年、ステンレスタンクがまだなかった時代、
大量のワインを発酵させるために、発酵槽が石積みで作られました。
一部のワインは今でもこの地下発酵槽を使って作られているそうです。
国内外で数々の受賞歴があり、歴史だけでなく実績もすばらしいワイナリーです。
ルミエールとは、フランス語で「光」という意味。
「日本のワイン文化に輝きを与える光でありたい」と
代表の木田茂樹さんは仰っています。
ルミエールさんは日本ワインを牽引するワイナリーのひとつとして
これからも活躍が期待されるワイナリーです。
ルミエールさんではワイナリー見学(要予約)ができるほか
ショップやレストランが併設されていて、現地を訪れてもたくさん楽しめそう!
手頃なお値段のワインも多く扱われているので
甲州シュールリーだけでなく、ほかにもたくさん飲んでみたいと思います😆
ではでは、本日のレシピです。
甲州シュールリーのやさしい風味は、野菜に絶対合う!と思い
シンプルに野菜を味わうレシピを考案しました。
野菜だけだと物足りないので
めんつゆを使って手軽に作れる「だしびたし」に。
冷蔵庫でしっかり冷やせば、夏にぴったりの涼やかなおつまみになります🎐
簡単に作れるので、ぜひ試してみてください!
なすとオクラのめんつゆびたし
材料(2人分)
なす(小ぶりなもの) 2個
オクラ 4個
めんつゆ(2倍濃縮) 50g ※3倍濃縮のめんつゆの場合はポイント参照
水 100g
みりん 大さじ1
塩(オクラの板ずり用)適量
作り方
①なすはヘタを切り落とし、皮をむいて全体をラップで包む。600Wの電子レンジで3分ほど加熱して、つまようじがすっと通るまでしっかりやわらかくする。
②オクラはヘタの先の乾いた部分とガクを切り落とし、まな板の上などで板ずり(塩をすり込んでうぶ毛をとり除く)する。塩がついたまま沸騰した湯で1分くらいゆでて、冷水(できれば氷水)にとる。オクラが冷めたら水から出して、水気をやさしく拭きとる。
③保存容器になすとオクラを入れる。めんつゆ、水、みりんを小鍋に合わせてわかし、熱いうちになすとオクラを入れた保存容器にそそぐ。
④粗熱が取れたら表面をぴったりラップでおおって、冷蔵庫で冷やす。しっかり冷えたら食べごろ。なすを3〜4等分に切ってオクラとともに皿に盛りつけ、少量のだし汁をかける。
・3倍濃縮の麺つゆの場合 めんつゆ 35g、水 115g、みりん 大さじ1
・なすは電子レンジで加熱するとかなり熱くなるので、気をつけてください!
甲州シュールリーが持つ、料理にない味の要素“酸味”がほどよく効いて
料理とワインが互いに補い合い、全体的にすごくいい味わいのバランスになってます😳
味に派手さはないけれど、しみじみおいしい❤️と思えるペアリングです。
甲州シュールリーの風味がやさしいので、なすとオクラの味もしっかり感じられます。
だし汁を含んだやわらかななすも、歯ごたえが程よく残った青みのあるオクラもおいしい!
暑い季節でもさっぱり食べられるおつまみなので
しっかり冷たくして、冷やした甲州シュールリーと合わせて食べてほしいです🎶
よかったら、今回のワインとおつまみレシピを楽しんでみてください🌟
甲州シュールリーは通販でも購入できます🍷↓↓
今日も日本ワインとおいしいごはんで、ゆるりと楽しい時間をすごしてくださいね。
ではでは。